2019年03月13日
COMFORIA新中野の内覧会を実施しました。
弊社がデザインアーキテクトとしてデザインした、東急不動産様のCOMFORIA新中野の内覧会を施主の内覧会に合わせ行わせていただきます。
http://www.comforia.jp/resi_adf/shinnakano/index.html
敷地は、丸ノ内線新中野駅徒歩2分の昭和の面影を残す鍋横商店街に面した場所にあります。
3階から12階は総戸数138戸の賃貸集合住宅で1ルームからファミリータイプまで多彩なプランが設定されており、弊社ではメゾネットタイプとコートハウスタイプの2タイプの内装も担当しています。
商店街と反対側には中低層の住宅が広がり、その先には新宿の超高層ビル群を望むことができるため、このビューを最大限生かした住戸プランとしています。
1、2階は深夜まで営業予定の都市型スーパー(サミットの新しい業態)が入り、商店街の活性化を図るとともに、居住者の利便性を高めています。
商店街とアーケードとの間には、コーヒーを飲みながらテラスで休息する緩やかな風景を想定して、カフェテラスを設けています。
昭和の面影を残しつつも老朽化が進む商店街に新しい息吹を吹き込むことを願ってデザインを行いました。
※鍋横商店街について
作家の浅田次郎の自伝的小説と言われ映画にもなった「地下鉄に乗って」の舞台がこの鍋横商店街、新中野駅です。